令和5年 月刊 機械化農業

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令和5年12月号

特集=農産物を鳥獣害から守る

・新技術の活用に向けた農林水産省の取組-鳥獣被害の現状と課題(岩城数馬)
・獣害を改善するための新たな技術の活用方法-被害軽減のための捕獲や情報共有システム(山端直人)
・AI/IoTによる檻ワナ監視や給餌等の管理システム開発-AIにより接近情報を解析し最適な給餌位置と量を決定する(江崎修央)
・通信機能を有するスマート電気柵の開発-害獣による農作物被害対策として設置が進む(末松謙一)
・データ駆動型の効率的な鳥獣被害対策の推進-鳥獣被害対策へのデータ活用の重要性と新たなデータ共有システム(高木 俊)
・最新の鳥獣害対策「ハンティングドローン」-伝統的な狩猟方法と最先端の技術の融合(志村伊織)

定価591円(本体537円+税)送料別

令和5年11月号

特集=農業新時代に対応する技術開発(創業90周年記念特大号)

・Society 5.0の実現に向けた農業機械の研究開発-農業機械・施設,農作業のスマート化,農作業安全を推進(安原 学)
・農業機械研究部門における機械開発の現状-3つの研究領域と2つの部で,3つの中課題と農業機械関連業務を推進(梅田直円)
・農業機械技術クラスター-生産競争力の強化,農業機械の低コスト化に向けて(太田孝弘)
・農業機械の安全性向上に向けた取組-2025年度から新たな安全性検査制度をスタート(志藤博克)
・知能化農機研究領域の取組-データ駆動型土地利用型農業と施設園芸を自動化する(林 和信)
・みどり戦略の実現に向けた新しい機械技術-栽培からポストハーベストまで(深山大介)
・安全を農業の中核に位置付けるために-「安全文化」の醸成が不可欠(冨田宗樹)
・スマート生産システムによる複合経営イノベーション-東北研4研究領域と技術適用研究チームによる研究開発(川口健太郎)
・都市近郊野菜生産,水田輪作の最適化を目指して-スマート技術や地域に適した品種による生産・経営の最適化(鈴木孝子)
・中山間地域における地域資源を活用した多角化営農システムの構築-地域ブランド創出による地方創生への貢献(西田智子)
・九州沖縄地域の農業が直面する課題解決に向けた取り組みについて-サツマイモ基腐病の早期収束や,大豆の安定生産など(原田久富美)
・農業分野におけるサイバー・フィジカル・システムの活用-データ駆動型の土壌メンテナンスシステムとイチゴのジャストインタイム生産システム(中川潤一)
・情報技術の農作業への利用-サービスの充実でさらなる広がりをみせる,農業データ連携基盤「WAGRI」(村上則幸)
・果樹栽培における機械化と問題点-生産者をアシストしながら自動化への進展が必要(井原史雄)
・WAGRIを活用した露地野菜の精密出荷予測システム-生育予測による収穫機運用の適正化と圃場廃棄の削減(菅原幸治)
・循環型農業の実現に向けて-環境配慮型家畜ふん尿処理技術の開発動向(石田三佳)
・農業機械等の研究開発支援-生研支援センターの取組について(佐藤 正)

定価763円(本体694円+税)送料別

令和5年10月号

特集=拡大する営農型太陽光発電の利用

・営農型太陽光発電をめぐる情勢-制度開始10年を経た営農型太陽光発電の現状と課題(渡邉泰夫)
・営農型太陽光発電における水稲栽培-山形県における収量調査報告(桒原良樹)
・耕作放棄地の有効活用に資する営農型太陽光発電-パネル下光環境と作物生育特性および集落営農支援(宮内樹代史)
・農業を支え,地域と共に歩むソーラーシェアリング-あたらしい「ハイブリッド型農業」を目指して(椿 茂雄)
・営農型太陽光発電事業-夢のある新しい農業のカタチ(岩井雅之)
・全ての地域社会に平和と繁栄を-ソーラーシェアリングは次なる局面へ(生津賢也)

定価591円(本体537円+税)送料別

令和5年9月号

特集=2023秋の農業機械大誌上展

今年の主力機・注目機を写真と解説つきで一堂に紹介。比較検討に最適です。

定価1,100円(本体1,000円+税)送料別

令和5年8月号

特集=日本の農業技術をアジアに

・アジアモンスーン地域と日本の農業技術-みどり戦略を踏まえたアジアモンスーン地域への農業技術の実装促進のための研究(舟木康郎)
・イネいもち病国際標準判別システム-病菌株の分布や抵抗性品種を判別(小林伸哉,齊藤大樹,小原実広)
・ライフサイクルGHG削減効果を推計する-水稲栽培における間断かんがい(AWD)技術の普及に向けて(レオン愛)
・衛星画像を利用した塩水遡上域の検出-沿岸域における塩害を防ぐための衛星リモートセンシング技術の活用(酒井 徹,大森圭佑)
・水田の中干し延長-農業生産維持と温室効果ガス排出削減を両立(須藤重人)
・水田を活用した豪雨対策「田んぼダム」-農業と両立する地域防災対策の取り組みとその効果(皆川裕樹)
・ICTを活用した水管理システムの地域への展開に向けて-節水・省エネ,スマート農業化,カーボンニュートラル実現の貢献へ(中矢哲郎)
・水田作の生産性向上-スマート農業技術一貫体系による高効率化(八谷 満)

定価591円(本体537円+税)送料別

令和5年7月号

特集=先進経営の人・技術・機械

令和4年度農林水産祭天皇杯受賞/麦生産の改善/豆類経営の改善/果樹経営の改善

定価763円(本体694円+税)送料別

令和5年6月号

2023年農業機械カタログ集

最新農業機械主要諸元●銘柄別の市販型式を整理し、主な諸元(数値データ)を収録。銘柄及び諸元項目はローマ字/英文併記。
解説●主要機種最近の開発改良動向。他に銘柄案内、諸元表収録企業住所録、Trade and brand names(英文)を掲載。

定価3,147円(本体2,861円+税)送料別

令和5年5月号

特集=農業生産力を高めるデータ活用

・データ駆動型スマート農業システムの構築-農業分野におけるサイバー・フィジカル・システム(Cyber Physical System)の活用(中川潤一)
・イチゴのジャストインタイム生産システム-センシングを利用した高度な生産技術開発を目指して(太田智彦,内藤裕貴,リ・ウンソク)
・露地野菜の精密出荷予測技術の開発-気象データ活用して収穫時期や量を捉える(佐藤文生)
・センシング技術を活用した大豆・小麦の排水対策技術の実証-スマート農業産地形成実証・北上地域産地形成コンソの取り組み(宮路広武,藤竿和彦,田中惣士)
・塩害対策としての独自土壌センサの開発とその活用-土壌の温度・水分・電気伝導度(EC)連続測定可能なセンサへの期待(菅野均志)
・センシングドローンと収量コンバインを活用した水稲の生育量と収量の推定-省力・低コストの制約下での収量最大化を目指して(進藤勇人,石川祐介)
・リモートセンシングによる大麦の実肥適期判断-ドローンを用いた生育診断と施肥体系の実証(新谷浩樹)

定価591円(本体537円+税)送料別

令和5年4月号

特集=2023春の農業機械大誌上展

今年の主力機・注目機を写真と解説つきで一堂に紹介。比較検討に最適です。

定価763円(本体694円+税)送料別

令和5年3月号

特集=産地ぐるみでスマート農業を推進する

・作業集約・シェアリングでコスト低減-スマート農業技術導入時の課題解決に向けて(本誌)
・スマート農業の効果及びシェアリングにおける課題-複数地域間における機器シェアリング(小林伸行)
・ほ場条件不利地域におけるスマート農機低コスト利用実証-中山間地域の持続可能な食料生産実現を目指して(赤地伸夫)
・スマート農業技術を活用した育苗の集約で有機栽培産地の拡大-「有機苗の入手困難さ」を解決し,有機栽培面積拡大をめざす(有馬 亮)
・千葉県地域実装に向けたかんしょ栽培実証-農業産地形成シェアリングによる栽培から出荷までのサプライチェーン提供を目指す(平栗健史,清水博幸,木村共孝,篠塚佳典,高橋正己,甲地重春,戸舘裕紀,沖川 淳,佐々木祐一,中戸川将大,林 直志,熱田圭佑,引地睦子)
・さつまいも産地における基腐病軽減技術-センシングドローンとGPSレベラーの活用(神田英司)
・ローカル5G を活用したゆず生産のスマート化の試み-自動防除・新規就農者遠隔支援による生産効率化と産地振興(青島瑞季)
・荒廃農地再生とスマート放牧体系-島根県三瓶牧野等でのスマート放牧取り組み事例の紹介(平野 清)

定価591円(本体537円+税)送料別

令和5年2月号

特集=中山間地域とスマート農業

・畦畔管理作業の負担軽減が課題-中山間地域へのスマート農機導入に向けて(本誌)
・京都府におけるスマート農業技術・機械の一貫体型の導入-中山間地域水稲栽培における作業支援と省力・増収・高品質化(安田規良)
・スマート農業を活用した持続可能な集落営農の形成-地域外交流により「新しい兼業農家」を育成(森田吉公)
・行政の役割と強み-山間部水田作地域で持続的営農を目指す(東 宏樹)
・中山間地域の高収益水稲栽培を持続させる-スマート農機を活用した生産の効率化,人材育成,法人間連携(和田陽介)
・多品目生産に向け働時間を削減する-長野県伊那市の水稲作での取組(上原 泰)

定価591円(本体537円+税)送料別

令和5年1月号

特集=小型農業用ロボットの普及に向けて

・小型電動農機プラットフォームの開発-農作業無人化と温室効果ガス排出量削減の取り組み(飯田訓久)
・3D-LiDARを用いた農用車両自律走行システムの開発-自律走行ロボットによる農作業の省力化(五十嵐翔,海津 裕)
・精密農業のための観測可視化ローバー-不整地対応車台を利用した圃場走破小型6輪農業用ロボットの開発(寺田憲司,藤波香織,木下研吾,ペンタリンク(株))
・小型農業用ロボットへの期待と留意点-過酷な農業環境下で安全に使用するために(松本将大)
・吊り下げ型自動収穫ロボットの開発-ロボットを使った生産から販売まで,新しい農業の「形」をつくるために(秦 裕貴)
・アイガモロボ実証実験と今後-3年間の実証実験を通した技術的な仮説(中村哲也)

定価763円(本体694円+税)送料別

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