農研機構、ダイズ・リンゴ新品種

農研機構は11日、ダイズとリンゴの新品種を育成したことを公表した。ダイズについては収量が高い米国品種と加工適性が高い日本品種を交配し、多収で豆腐にも利用できる新品種2種を育成。その一つ「そらひびき」(東北194号)は東北南部~北陸地域、もう一方の「そらたかく」(四国46号)は東海~九州地域を栽培適地とする。既存の品種と比較して前者は2割以上、後者は5割以上の多収を見込む。

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